OA-2000 光学式眼軸長測定装置
白内障手術に必要な眼軸長や角膜形状などの数値を、ワンショットで8種類のデータを測定することが可能になったため、以前の装置よりも短時間で測定することができるようになりました。
高い組織透過度による高感度測定と、網膜水平面約1mmの範囲で41点の走査を行い、混濁が少なく測定が可能な部位を自動で検出して測定を行う『多点の測定』により、従来の『1点の測定』では測定が不能だった混濁の強い眼でも測定が出来るようになり測定可能率が高くなりました。
検査時間の短縮と測定可能率が高くなったことにより、患者さんの負担の軽減が図れます。