眼科便り

2023年2月6日

コロナ感染症続く中スタッフ感染等で一時的に人手不足になることがありご迷惑をおかけしてます。今後も感染対策を徹底していきたいと思います。

外来は一般と専門外来があります。
一般外来は予約、予約外どちらでも受診できます。予約の方の診察の後、予約外の方の診察になります。予約はwebもしくは電話でお願いします。
専門外来は緑内障、網膜硝子体(手術)は一般外来受診後、予約になります。黄斑(井上先生)小児(畑先生)角膜(清水先生)はwebもしくは電話で予約が可能です。

手術は斜視以外全て対応しており、全て日帰りで行っています。

翼状片、白内障手術が特に増えています。翼状片は久里浜地区が海に近いのが関係あるかもしれません。

白内障手術は機械の進歩などで、より安全に出来るようになりました。眼内レンズがここ数年進歩し健康保険適応レンズ、選定医療レンズ(レンズ代自費)など多数のレンズを選べるようになりました。
健康保険適応レンズは近視、遠視、乱視に加え多焦点も選択出来るようになり(どのレンズも負担額は同じ)ほぼオーダーメードに近い形でレンズを選択出来るようになりました。両眼手術だと、健康保険適応多焦点レンズは+2D加入レンズで、ピントを遠方に合わせるとパソコンが、1メートルに合わせると新聞がメガネなしでほぼ見ることができます。遠方から新聞までメガネなしでみたい方は選定医療で+3D加入レンズを選択されるようです。当院では6~7割の方が健康保険適応多焦点レンズを選択されています。

これからも満足度の高い治療を目指して努力してまいります。