眼科便り

2023年6月29日

円錐角膜

円錐角膜は疾患数としては少ないのですが、進行し高度化するとハードコンタクトレンズ、角膜移植が必要となります。
まだ矯正視力1.0~1.2が出る小中学生(特に学校検診)のうちに発見し、進行があるようならばクロスリンキングなどを施行して、将来違和感の強いハードコンタクトレンズの使用や角膜移植が必要、といった状況にならないよう早期発見に努めています。